LINEの返信が来ないと悩んでいるそこのあなたは、なぜ返信が来ないと思いますか?
脈がないから?それもあるかもしれません。
でも単純に返信をもらうだけなら、脈があるかないか以上にLINEの送り方に問題があるかもしれません。
基本的にLINEは返信が来なければ次に進めません。
返信率を高める方法は色々ありますが、今回はあなたの好感度上げるだけでなく、確実に返信率を上げる方法をお伝えします。
真面目に誰でも簡単にできる方法なので、読んでイメトレをしてから実践してみてください。
記事の信頼性
たくや(@takuya121818)
▲記事の内容
・デートに断られた場合の戦略
・LINEの返信率を高める方法
Contents
失敗しないLINEデートの誘い方
誘い方は簡単です。
目的を明確にして誘えばOKです。
もちろんそれだけではないですが、これはデートに誘う際の基本中の基本中の基本です。
絶対にダメな誘い方は「明日ヒマ?」「次の土曜日何してる?」など、目的を明確にしない誘い方です。
なぜ目的を明確にしない誘い方がダメなのか、分かりますか?
これが分かる方は……続きを読まなくてもいいです、ありがとうございました……
と言いたいところですが、分からない方も多いと思うので説明します。
それは人間が判断を避ける生き物だからです。
人間は1日に約9000個もの判断を下しています。
それは「朝起きてから何をしよう」「あ、ちょっとトイレ行きたくなったな」などの些細なことを含めてです。
ただ、この小さな判断の繰り返しを行うことにより、ウィルパワーを消費してしまいます。
ウィルパワーとは意志力のことです。
注意や感情、意欲をコントロールする能力といて言われていて、ウィルパワーには限りがあります。
それを無意識に分かっているからこそ、人間は判断を避けようとするんです。
それなのに……「明日ヒマ?」「次の土曜日ヒマ?」という目的を明確にしない誘い方は、相手にどうするかを判断させなければなりません。
こんな誘い方をされた相手からすれば「え、明日?何があるんだろう……」「土曜日か〜〜、予定ないけど……どんな内容か分かんないしな〜〜」
という具合に考えた上で判断しなければなりません。
ほんの些細なことですが、こんな些細なことを嫌がるのが人間なんです。
その結果、LINEの返信が来なかったり、既読どころか未読スルーされる可能性もあります。
そうならない為に目的を明確にして、相手に無駄な判断をさせないように心がけることが大切なんです。
- 「次の土曜日空いてる?一緒に動物園なんてどう?」
という感じで、無駄な判断を極力減らし、イエスかノーで答えられるクローズドクエスチョンを意識しましょう。
こんな形で目的を明確にして誘った場合、相手からの返信が来る確率は高まります。
断られてもいいんです。
LINE というのが返信が来なければ何も始まらないので、まずは返信してもらうことを意識しましょう。
デートに断られた場合の戦略
仮に断られた場合、「次はいつなら空いてる?」と尋ねましょう。
相手は一度断っているという罪悪感から、連続して断るのは申し訳ないという心理が働くため、OKをもらいやすいんです。
だからこそ、断られた場合はすぐに次はいつなら大丈夫かを聞きましょう。
OKをもらえたけど直前で断られた場合
デートの約束を取り付けて、ワクワクしながら待っていたのに直前で断られるという可能性もあります。
断る理由は色々ありますが、例えば、「友達と出かける予定が入っちゃって……」という理由で断られたとします。
この理由で断られた場合、普通なら少しイラッとするかもしれません。
なぜなら、最初に約束していたのは自分なわけなので、友達より俺を優先しろよ!と僕なら思います。
そして「俺より友達の方が大事なんだな」「というかそもそも友達と出かけるって言ってるけど、ホントは俺と出かけるのが嫌なのかな?」と少し悲観的に考えてしまう場合もあるでしょう。
でも断られた時こそチャンスです。
悲観的に考えているだけではダメです。
ここでの切り返しで今後が大きく左右されるので。
まず、絶対ダメな返し方は
- 「そうなんだ、仕方ないね、また今度遊ぼう」
これはダメです。
ダメですというか、ちょっと普通すぎますし、先に繋げるには甘い返しです。
僕ならシュガーランプを使います。
シュガーランプとは、砂糖のように甘い言葉をかけることを言うのですが、相手に断られた時にこのシュガーランプを使うことで、相手の罪悪感がMAXになります。
相手は予定を直前で断ったことにより、ただでさえ罪悪感を感じているのに、そんな時に甘く優しい言葉をかけられたら……さらに申し訳ない気持ちでいっぱいになるんです。
それこそが狙いです。
そしてこの時、返報性も働きます。
「直前に断った私にこんなに優しくしてくれるんだから、何かお返ししなきゃ……」と感じるため、少々無茶なお願いも聞き入れてもらえる可能性が高まります。
まぁ無理に無茶なお願いをする必要はなく、普通に誘えばOKをもらえる可能性は爆上がりします。
それに加え、直前に断った相手に対して優しく甘い言葉をかけてくれたあなたに対する好感度も爆上がりするので、一石二鳥です。
このように相手の罪悪感を活かすことができれば、間違いなく次に繋げることができます。
先ほどは友達との予定が入ったという理由で断られました。
が、確かに理の理由が明確ではない場合もあります。
- 「ごめん、ちょっと明日行けなくなった」
このような形で理由がハッキリしない場合、とにかく自分の好感度を上げるために活用しましょう。
返し方としては「大丈夫?なんかあった?」
これだけでいいです。
意外に普通だと思うかもしれませんが、これだけであなたの好感度が上がります。
もしここで「そっか、分かった。ちなみに次はいつなら空いてる?」だと少しそっけないですし、全然相手のことを気にしていない感じがしませんか?
些細なことですが、この違いであなたに対する好感度は変わってきます。
LINEの返信率を高める方法
返信率を高める方法は色々ありますが、今回は抜粋して2つお伝えします。
ちなみにLINEに関することはこちらの記事にも軽く書いてあります。
まさるおかしいな…全然既読にならないけどなんでだろう……嫌わてるのかな……tAkUyaその理由を多角的に考えてみよう気になる女性にLINEを送ったのに一向に既読が付かない経験ってあ[…]
ピグマリオン効果を狙う
人は期待された通りの結果を出そうと行動する生き物です。
それをピグマリオン効果と呼びます。
この効果の始まりは、アメリカの心理学者ローゼンタールが、教師からの期待があるかないかによって生徒の学習成績がどのように変わるのか、という実験結果を報告したことからです。
教師に期待されて「君ならできる」という具合に頻繁にポジティブに鼓舞されていた生徒の成績がめちゃくちゃ上がったんです。
成績が悪い生徒でも、ピグマリオン効果を使うことにより成績が上がるということが実証されたんです。
そんなピグマリオン効果は恋愛でも使えます。
例えば、LINEの返信率を高めるには、こう言えばいいんです。
- 「〇〇ちゃんっていつもLINEの返信早いね」
これだけです。
こう言われた相手は「あれ、私っていつもLINEの返信早かったかな……そう思われてるなら早く返さなきゃ」と感じ、早く返すように自然に意識します。
ただ、このセリフを言う時に要注意な点があります。
それはあまりにもLINEの返信が遅いのが明確な時にこのセリフを言うことです。
例えば、あなたの送ったメッセージの返信が8時間後にきたとします。
8時間後に返ってきたメッセージの返信で「いつも返信早いね」というのはさすがに不自然すぎますよね?
だからこそ、このセリフを言う時は相手が偶然でもいいので、早く返信してきた時にしましょう。
たまたまでもいいので5分後に返信が来た場合、「いつもLINEの返信早いね」と言う具合です。
これなら不自然さもなく、自然にピグマリオン効果が使えます。
送る時間帯を意識する
あなたはLINEを送る時間帯を意識していますか?
送る時間帯によっても返信率は大きく異なります。
例えば
- 朝
- 昼
- 夕方
- 夜(寝る前)
この中で一番返信率が高いのはどれだと思いますか?
なんとなく分かった方もいるのではないでしょうか。
答えを言います。
- 夜(寝る前)
- 夕方
- 昼
- 朝
一番返信率が高いのは夜寝る前です。
夜寝る前は全ての物事を終えて落ち着いてのんびりしている状態なので。
あなたもなんとなく寝る前にスマホを見たりすることがありませんか?
そんな具合で夜寝る前はのんびりしていてスマホを触る機会が多い=返信率も高まります。
返信率を高めるだけでなく、返信速度が高まる可能性もあるので、短時間で多くのやり取りができるかもしれません。
それに、夜寝る前というのは記憶の定着率が一番高いので、あなたとLINEのやり取りをした後に寝れば……夢に出てくるかもしれません。
そうなれば……さらにあなたのことを意識します。
そういう意味でも夜寝る前 LINEをするのはオススメです。
ちなみに朝は一番返信率が低いです。
理由はなんとなく分かると思いますが、やはり朝は忙しいです。
やることも色々ありますし、これから仕事や学校に行くという状況の中でLINEの返信をする余裕がないということも考えられます。
昼も同様です。
昼は同僚たちと昼休憩をとったり午後からの仕事のことを考えたり……なんだかんだ忙しいです。
よほど好きな人でない限り、LINEの返信率は高くないです。
そして、夕方は仕事で学校が終わって帰ってきてご飯を食べたりお風呂に入ったりなんだかんだします。
そういう意味でも、返信率が一番高いのは夜寝る前です。
ただ、これはあくまで朝8時から17時まで働いている……タイプの人に当てはめた場合なので、できれば相手の生活リズムを把握して送る時間帯を変えましょう。
夜勤の人なら話は別だしね
最後に:返信が来たら勝てる
LINEの返信が来なければ何も始まりません。
とにかく断られたとしても、返信さえ来れば何とかできる可能性は高いです。
そのため、とにかく返信をもらうためにデートに誘う際、目的を明確にして誘うことを忘れないようにしてください。
そして断られた場合、相手の罪悪感を上手く活用しましょう。
その罪悪感を最大限に活用するにはシュガーランプが効果的なので、甘い言葉をたくさん囁いて相手の罪悪感を最大限に高め、あなたの要求を通りやすくしましょう。
そしてLINEの返信率を高めるには、ピグマリオン効果&夜寝る前に送るようにしましょう。
ピグマリオン効果を使えば、相手は期待通りの行動を取ってくれる可能性が高まりますし、夜寝る前なら返信が来る確率も高まります。
このように少しずつ意識して行動を変えていけば、いずれ大きな結果がついてきます。
好きな人に実践する前に練習したいという方は、こちらのアプリで試してみてください。
今日のこいさぷ
返信が来なければ始まらない。