好きな人と距離を縮めるには会話が不可欠です。
でも会話が苦手だったり、話が続かないこともありますよね?
そんな今回は、会話に困らないオススメの話題を7つをお伝えします。
この7つを上手く使いこなせば会話に困ることはないですし、相手との距離がグッと縮まること間違いなしです。
初めてのデートの際に是非使ってみてください。
初めてデートする際はそこまで親しくないため、会話もギクシャクしがちですが、この7つの神器があれば問題ないはずです。
具体例を交えながらお伝えしたいと思います。
記事の信頼性
▲記事の内容
・好きな人との距離を一気に縮める超オススメの話題7選
Contents
モテる会話の基本
距離を縮める話題の前に、モテの基本の会話を抑えておきましょう。
イエス・バット法
名前くらいは聞いたことがあると思いますが、これは相手の話を聞いて肯定した後、否定するというものです。
もちろん否定する内容でなければ否定する必要はないですが、もし「それは違うやろ」という話題の場合いきなり否定すると印象が最悪ですよね。
そこで肯定を挟むことにより、反論のダメージが和らぎ、相手も嫌な気になりません。
具体例を挙げます。
ダメなパターン
- 女子「この服めちゃくちゃ可愛くない?」
- 男子「え〜、それはないやろ、こっちの方が可愛くない?」
いきなり否定するパターン
良いパターン
- 女子「この服めちゃくちゃ可愛くない?」
- 男子「あ、可愛いね!めちゃくちゃいいやん!でもこっちの方が可愛いんやない?」
肯定した後にやんわり否定するパターン
相手の意見をきちんと受け入れて認めた上で否定しましょう。
イエス・バット法は恋愛でもビジネスでも全てに使える心理術なので、早速今日から使ってみましょう。
そして慣れてきたら次の段階に移りましょう。
イエス・クエスチョン法
イエス・クエスチョン法は相手の意見を受け止めて肯定するところまでは同じですが、その後が少し違います。
イエスバット法の場合は肯定した後に反論しますが、イエス・クエスチョン法は反論せず、疑問を投げかけます。
イエス・バット法の場合は相手の意見を肯定した後に反論してこちらの意見を通す……という手法なので、それを続けていると相手が不快に感じる可能性があります。
そこで疑問を投げかけるパターンに変えるんです。
先ほどの例で具体的に表現してみます。
- 女子「この服めちゃくちゃ可愛くない?」
- 男子「あ、可愛いね!めちゃくちゃいいやん!でもこっちの方が可愛いんやない?この前〇〇っていう雑誌に載ってて人気なんだけど知ってる?」
という具合に質問します。
人間は自己重要感というものがあり、自分のことを他人に知ってほしいという強い欲求があります。
その欲求を満たすために質問をして相手のことを知ろうとするんです。
この質問を繰り返していけば、相手の自己重要感を満たす&会話が止まることなく続きます。
例えば、先ほどの具体例の続きを書くと
- 女子「あ〜、そういえば載ってたかも。でもあのモデル好きじゃないんだよね」
- 男子「え、そうなの?〇〇ちゃんは好きなモデルいる?」
- 女子「私は〇〇が好きかな〜」
- 男子「あ〜可愛いよね!でも〇〇がこの服着てたらめちゃくちゃ似合う気がしない?」
- 女子「確かにあの子が着てたらな〜〜」
- 男子「でしょ?やっぱ服って誰が着るかって大事だよね。〇〇ちゃんスタイル良いし、試しに着てみたら?絶対似合うよ?」
なんとなく勢いで書いてみましたが、こんな感じでクエスチョンを続けていけばOKです。
慣れていない方がいきなりです・クエスチョン法を使うのは難しいかもしれないので、まずはイエス・バット法から使ってみましょう。
好きな人との距離を一気に縮める超オススメの話題7選
自分の夢や目標
これは鉄板です。
もしデートしている男性が
- 自分の過去の実績や経歴を話してくる
- 将来叶えたい夢や目標の話をしてくる
この2つを比べた場合、どちらが良いですか?
過去のくだらない自慢話をされても面白くないですよね?
それならお互いの抱いている夢や目標について語り合った方が面白いですし、楽しくないですか?
シンプルにそういう人の方が素敵だと思います。
大人になると現実を見るからなのか、子供の頃のように夢を抱かなくなります。
いや、抱かなくなるというより、持っていた夢を落としてしまうんです。
財布を落としたら焦るのに、夢を落としても焦らない大人って……ヤバくないですか?
だからこそ夢や目標語れる人は素敵で魅力的なんです。
自分の趣味や興味あること
これは会話をする上で普通に話すと思います。
お互いを知る上でも大切な項目ですよね。
ただ、話す際にオススメの話し方があります。
それは「ストーリーで語ること」です。
例えば僕は将棋が好きですが、それをシンプルに伝えるだけでは浅いです。
- 「将棋が好きなんだ」
ではなく
- 「子供の頃から将棋が好きなんだ。めちゃくちゃ強い親友に勝ちたくて始めて2年間夢中になって2年後に勝ったんだよね!そこからハマって大会に出たりもしてたよ」
みたいにストーリーにした方が会話も弾みますし、その流れで相手の好きなことを聞けます。
聞く際はイエス・クエスチョン法を活用し、どんどん深掘りしてみましょう。
お金や健康の話
お金
お金や健康と書きましたが、お金の話は話す度合いが大事です。
ただ、度を超えたお金の話をする必要はありません。
普通にお金に対する軽い価値観くらいで十分です。
基本的に日本人はお金の話をしたがりませんし、あまりお金の話ばかりしていると「この人ってなんか汚い」と思われるかもしれません。
冷静に考えれば全く汚くはないですが、日本人のお金に対するイメージからそう判断される可能性があります。
毎月のお金の使い方、貯金や投資はしているのか、それくらい話せれば十分です。
健康
健康に関しては深掘りして話して良いと思います。
健康の話、自分の体に関する話というのは深い関係の人にしか話しません。
そんな話ができれば、一気に距離が縮まります。
センシティブな部分に触れる必要はなく、例えば「朝型か夜型かどっち」というレベルの話でいいんです。
具体例を挙げると
- 「俺って夜型だからか、小さい頃から朝苦手なんだよね。いつも寝る時間も遅くてさ。〇〇ちゃんは何型?」
こんな感じで質問します。
もし自分と同じ夜型ならそこから話を発展させれますし、朝型なら朝早く起きるコツや朝活をしているかなどを質問してみましょう。
ちなみに「小さい頃から」というワードはとても大切です。
無理に入れる必要はないですが「小さい頃から」というワードを加えるだけでより深い自己開示に繋がります。
相手の女性の子供の頃を知るキッカケに繋げられるので。
僕のようにその辺の女性より美容や健康に詳しい人はガツガツ話したくなりますが、そこは我慢して相手の美容健康に対することを聞いてみるのも面白いです。
・どんなスキンケアをしているのか
・運動はしているのか
・食生活はどんな感じか……
詳しくなくても美容健康に興味があるのなら、女性に色々聞いてみるのもオススメです。
自分が改善したいこと
人は自分の弱みをさらけ出すのが苦手です。
弱い部分は隠し、自分を強く見せようとします。
でも自分の弱みを見せることにより相手の信頼を得ること&相手の弱みを知ることができるため、めちゃくちゃオススメです。
この際、本当に自分で改善したいと思ってることを話すのが良いですが、あえて相手が共感しそうなことを話すのもアリです。
例えば「最近全然運動してなくて運動不足でヤバいんだよね。スマートウォッチ買って運動頑張ろうと思ってるんだけどさ……」的な感じです。
基本的に運動不足の人は多いですし、共感を得られやすい内容です。
もし相手が運動をしている場合は、どんな運動がオススメなのか、週に何日くらい運動をしているのか、などを聞けばいいです。
でもそれで終わるのではダメです。
この際、今後どのように改善していくのかを話しましょう。
そうすることできちんと自分に向き合って前向きに考えているということが相手に伝わります。
何に幸福を感じるか
これは「自分が何をしている時が一番幸せなのか」ということです。
人それぞれ幸せなと感じる何かがあるはずです。
これは相手の自己開示を引き出すにも最高ですし、めちゃくちゃオススメです。
例えば愛猫と戯れる時間が好きな場合「仕事から帰ってきて愛猫たちと遊んでるとめちゃくちゃ楽しくて癒やされてあっという間に時間過ぎるんだよね」という具合です。
基本的に動物系はウケが良いですし、オススメです。
もし家に犬猫がいない場合は何でも良い。内容はお任せ。
ちなみになぜ愛猫と戯れるのが楽しいのか、愛猫のどんな仕草が好きなのかなど、理由を添えて話してあげると相手も同じように自分の好きなことに対して理由を添えて返してくれるはずです。
自分が怒ってしまうこと
人それぞれイラッとするポイントがあると思います。
そのお互いがイラッとするポイントを知っておくというのもオススメです。
ただ、この際に注意点があります。
それは「断言しない」ということです。
例えば「ああいう人は絶対ムリ!!」と決めつけた発言をした場合、もし相手がそれに当てはまっていたら……リカバリーできません。
そうではなく「感情的に怒る人ってちょっと微妙だよね」「人によって態度を変える人って微妙だよね」という具合にやんわりした感じにしましょう。
そうすれば、もし相手がそういうタイプの女性だったとしてもリカバリーできます。
そもそも女性は感情的に怒るタイプの人が多いですし「私、感情的に怒るタイプかも」という流れになる可能性もあります。
そうなった場合「確かにイライラした時に冷静に論理的に考えて怒るなんて難しいよね。そう考えると俺も冷静さを欠いて怒っちゃうことあるな。〇〇ちゃんは最近怒ったこととかある?」という具合に繋げましょう。
とにかくやんわりした感じにしましょう。
それとこれは上級者向けですが、相手と会話をしている時に相手の会話の中でその相手の起こるポイントを見つけ出し、それに合わせて自分の怒るポイントを発言してみましょう。
例えば相手が「食事のマナーがだらしない人が嫌い」だとします。
それを会話の中から見抜き「俺は食事のマナーがなってない人が嫌いだし、怒りたくなるな〜〜」という具合で話してみるんです。
そうすると相手は「え、私と同じだ!!」と思い、嬉しくなります。
その結果、一気に距離が縮まります。
正直これを見抜くのは容易ではないですが、なんとなく世間一般的にイラッとしそうな物事をやんわり伝えてみれば良いのではと思います。
「トイレでオシッコをする時、予期せぬ方向に飛び散った時にイラッとする」みたいな男性特有のマニアックな内容は避けましょう。
自分の失敗談、恥ずかしかったこと
自分の失敗談や恥ずかしかった経験を話すことで、一気に相手との距離は縮まります。
そしてこの際、相手が共感できるようなあるあるなことを話しましょう。
あまり共感されないことを話すと逆効果です。
例えば
- 彼女にDVしていた
- 万引で捕まったことがある
- 昔友達をいじめていた
あまり共感されないような度を超えた答えは避けた方が無難です。
普通に仕事や恋愛でのちょっとした失敗でいいんです。
その方が相手からの共感も得やすいですし、相手の話も引き出せます。
そして話す際のおすすめポイントとして、どうやってその失敗を乗り越えたのか&今に活かしているのかまで話しましょう。
是非今までの自分の失敗した経験に当てはめて考えてみてください。
性に対する話
正直、これはなかなかセンシティブなので話せるかどうかは微妙です。
冷静に考えれば話すべき内容なのですが、どうしても下ネタ的な目線で見られてしまいます。
これを話すのはある程度関係性が深まってからでないと厳しいかもしれません。
でも性生活はめちゃくちゃ大切です。
男女関係を長続きさせるうえで欠かせないものです。
関係性が薄い期間は話せないかもしれませんが濃い関係になってからは是非話し合ってみてほしいと強く思います。
最後に:会話の仕方でめちゃくちゃ変わる
モテる要素として、見た目はめちゃくちゃ大切です。
イケメンは間違いなく持ってます。
でも仮にイケメンじゃないとしても、他で勝負できます。
その一つが会話です。
会話の仕方ひとつであなたの魅力度は格段に上がりますし、相手のことを深く知るキッカケにもなります。
難しい心理学用語を覚える必要はないです。
とりあえずまずはこの記事に書いた「イエス・バット法」「イエス・クエスチョン法」を意識して試してみましょう。
これだけであなたのモテ度は格段に上がります。
ちなみにこの話題の元になった本がこちら⇩
今日のこいさぷ
会話を制するものは恋愛を制する